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発行 · 雑学書庫 別館
秋夕(チュソク)の日付は、なぜ毎年変わるの?
旧暦の1年は新暦より11日ほど短いからです。その差を数年ごとの閏月が埋めています。
韓国の秋の節句、秋夕(チュソク)の日付が毎年変わるのは、秋夕が旧暦8月15日だからです。旧暦の12か月は新暦の1年より11日ほど短いので、新暦のカレンダーの上では秋夕が毎年少しずつ早まり、閏月が入る年にぐっと後ろへずれます。
月の形で数えるひと月
旧暦のひと月は、月が再び同じ形に戻るまでの時間、約29.5日を基準にしています。月が地球の周りを1周する間に地球も太陽の周りを回っているので、同じ形に戻るには1周よりも2日ほど長くかかります。日付を半分に割ることはできないので、29日の小の月と30日の大の月を組み合わせて使います。
こうして12か月を集めると354日前後になります。太陽を基準にした新暦の1年365日より11日ほど足りません。そのため、同じ旧暦8月15日でも、翌年の新暦カレンダーでは11日ほど前に来ます。実際、2023年の秋夕は9月29日、2024年の秋夕は9月17日でした。
閏月が入るとぐっとずれる
早まる一方だと、数十年後には秋夕が真夏に来てしまいます。それを防ぐのが閏月です。旧暦では19年に7回ほど、1年に月を1つ足して13か月にします。
2025年には6月の後に閏6月が入りました。そのため2025年の秋夕は10月6日と前年より19日遅くなり、今年2026年は再び11日早まって9月25日でした。こうして早まったり遅れたりを繰り返しながら、秋夕はたいてい9月初めから10月初めの間を行き来します。旧正月のソルラルが1月下旬から2月中旬の間を動くのも同じ仕組みです。
旧暦は月だけを見ていない
旧暦は「月だけを見る暦」だと思われがちですが、韓国で使われている旧暦は太陽の動きもあわせて考える太陰太陽暦です。閏月をどこに入れるかも、太陽を基準に1年を分けた二十四節気を見て決めます。だから節気の一つである冬至は、旧暦ではなく新暦で毎年12月21日か22日ごろです。
旧暦15日が必ずいちばん丸い満月だとも限りません。月が実際にいちばん満ちるのは、1〜2日遅れた16日や17日のことも多いです。旧暦で誕生日を祝うなら新暦の日付が毎年変わるので、韓国天文研究院の陰陽暦変換サービスで前もって確かめておくと便利です。
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秋夕は旧暦の日付なので、新暦では毎年11日ほど早まり、閏月の入る年に再び後ろへずれます。
まとめ・参考メモ · 韓国天文研究院の陰陽暦・天文資料. 旧暦のひと月29・30日、19年に7回の閏月の決まり、2023〜2026年の秋夕の新暦日付です。閏月の位置は毎年計算で決まるため、間隔は一定ではありません。
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