第12号技術3分閲覧 28
発行 · 雑学書庫 別館
初めて開くサイトは、なぜ表示が少し遅いのでしょう?
アドレスバーに名前を入力してから、白い画面でしばらく読み込みが続く、その間に
アドレスバーにサイト名を入力しても、スマホはその文字ですぐに向かうわけではありません。まず数字のアドレスを探します。白い画面でしばらく読み込みが続くのは、そのための時間です。
名前はアドレスではありません
私たちが覚えている名前は呼び名に近く、スマホが向かう先は数字でできたアドレスです。名前だけでは接続できません。
お店の名前を知っていても、電話をかけるには電話番号を調べなければならないのと同じです。アドレスバーに入力した文字をもとにその番号を探し、番号を受け取ってから画面が開きます。同じサイトでも、初めて開くときのほうが二回目より一拍遅く感じるのは、この検索から改めて始めるためであることが多いのです。
近いところから尋ねます
スマホは、たった今見つけた番号をしばらく覚えておきます。手元になければ、まず近くの案内役に尋ね、そこにもなければ、さらに上の案内役に尋ねます。一度に最後まで問い合わせを送るわけではありません。
その時間が、白い丸がくるくる回っている時間です。普段は短くて気づきにくいのですが、電波が弱い場所では、その空白が長くなります。ページにフォント・地図・広告など、別の名前のものが混ざっていると、その名前ごとに番号を別々に探すこともあります。そのため、「サイトは表示されたのに、画像だけ遅れて」届くようにも感じられます。
二回目はもっと速く開きます
一度見つけた番号は、しばらく残ります。同じ名前をすぐにもう一度入力すると、遠くまで再び尋ねずに済むので、二回目はもっと速く開きます。
番号は変わることもあります。覚えておく時間が切れると、もう一度探します。昨日は問題なく開けたところが今日は一拍遅いなら、故障ではなく、番号を新しく受け取っている途中であることが多いのです。「Wi-Fiが遅いから」とだけ考える前に、初めての訪問かどうかを考えてみると、理解しやすくなります。
日常で感じる違い
よく使うアプリやブックマークしたサイトは、番号がすでに残っているため、名前を調べる過程はほとんど見えません。初めて見聞きするリンクを開いたり、久しぶりに接続したりすると、その段階が再び表に出てきます。
機内モードをオンにしてからオフにしたり、ルーターの電源を入れ直したりした直後にも、同じような一拍の間が生じることがあります。白い画面のまま止まっているのではなく「探している途中」なら、たいていは文字を数字に対応させる短い手順です。遅く感じる原因のすべてがこの段階にあるわけではありませんが、初めて訪れるときによくある一因です。
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アドレスバーの名前は、家の住所ではありません。スマホは数字のアドレスを見つけてから接続します。
まとめ・参考メモ · 名前と数字のアドレスを探す仕組み. サイト名は数字のアドレスに変換されてから接続されます。一度見つけた番号はしばらく残り、決められた時間が過ぎると再び問い合わせます。初めての訪問が二回目より遅くなる、よくある理由です。
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