第170号数字3分閲覧 8
発行 · 雑学書庫 別館
バーコードが880で始まれば韓国製?
お菓子の袋の裏にある13桁のバーコード番号が本当に示すことと、最後のチェック数字
お菓子の袋の裏のバーコードの下には13桁の数字があり、韓国で売られている商品の多くは880で始まります。880は確かに韓国の国コードですが、韓国で作ったという意味ではありません。その商品の番号を韓国の機関から受け取ったという意味です。
13桁はこう分かれます
バーコードの下の13桁の数字は、前から四つの部分に分かれます。最初の3桁が国コード、次の6桁が事業者コード、その次の3桁が商品コード、最後の1桁がチェック数字です。国コードは国際的なバーコード機関であるGS1が国ごとに割り当てた番号で、韓国は880です。事業者コードは大韓商工会議所の流通物流振興院が会員企業に与え、商品コードはその企業が自社の商品ごとに付けます。
そのため同じ会社のお菓子なら前の9桁が同じで、商品コードだけが違います。バーコードの中に価格が入っているわけでもありません。レジの機械はこの番号を読み取り、店のコンピューターに保存されたその番号の価格を呼び出します。
880は原産地ではありません
国コードは商品を作った国ではなく、番号を受け取った場所を示します。バーコードの番号は工場ではなく、ブランドを持つ会社が付けるからです。韓国の会社が中国の工場に委託して作ったお菓子は880で始まり、中国の会社が韓国の工場に注文した商品は中国の番号で始まることがあります。
「バーコードが690番台で始まれば中国製」という話も出回っていますが、半分しか正しくありません。690番台が中国の国コードなのは確かでも、製造国までは教えてくれません。どこで作られたかを知りたいなら、バーコードの数字ではなく、包装の裏の「原産地」や「製造国」の表示を見るのが確実です。
最後の数字は検算用です
最後の数字は前の12桁から計算して決めます。奇数番目の桁はそのまま、偶数番目の桁は3を掛けてすべて足し、その合計を10の倍数にするために足す数がチェック数字になります。880123456001なら合計が74なので、80にするには6を足す必要があり、最後の数字は6です。
レジで数字を一つ読み間違えたり、店員が番号を打ち間違えたりすると、この計算が合わなくなり、機械がすぐに気づきます。バーコードが破れて数字を手で入力するときも、同じ方法で打ち間違いをはじきます。
バーコードの880は韓国で番号を受けたという意味で、原産地は包装の製造国表示で確かめます。
まとめ・参考メモ · GS1 Korea(大韓商工会議所流通物流振興院)GTIN案内. 国コード・事業者コード・商品コード・チェック数字の構成と「国コードは原産地を意味しない」という説明に基づく。小規模会員は事業者コード8桁・商品コード1桁など分け方が異なります。
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